本は学びだ~(^0^)

2010年9月14日火曜日

デフレ脱却論!!

みなさん、お疲れ様です(><)!!

今日はデフレ脱却論についてお話いたします。

日銀から少なくともあと3年はデフレが続くとの予想がでました!。




それに対して、


白川日銀総裁も容認されましたね!!。

白川方明(しらかわ まさあき)1949、9,27

日本の銀行家、経済学者

学位 経済学修士(シカゴ大学)

第30代 日本銀行総裁


このような流れから、勝間和代さんがデフレ脱却論を

去年の11月頃に管総理(・・あの頃は副総理でしたね)、と討論!!


景気の回復、若年雇用
を救うためにデフレは
脱却すべき!
デフレスパイラルでは
若年雇用を削るのは
合理的判断。
良いデフレは存在しない!!
通貨発行量を増やして、
失業対策、福祉、
環境問題に投資しろとの
改革案を発言。





この意見に対して賛否両論なのですが、批判や反発がでることは

百も承知!!勝間さん自身かなり勇気が必要だったと語っています。

その行動力には心から敬意を評します。

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/11/post-50dd.html


「不景気、不景気!!」と言われる世の中なのですが(><)

一般的に言われているのが、「お金が回らなくなった!!」です。

このデフレスパイラルの現状!! 改革案はさまざまにありますよね。

勝間さんの政策案は・・・・・・・・・・・・

マクロ経済学における標準的、主流の議論に測った政策提言であります。

勝間さんは現状を「穴のあいたバケツ」と表現しています。

物が多すぎる中でお金がない!!

「エコシステムとしての経済を運営するためには一定の名目成長率がないと

企業の雇用の継続ができないし、イノベーションの継続ができない」と説き

物が安くなり、一般の方では良いデフレがあるのではないか

と思う方もおられるのではないかと思うのですが???

それは、実質成長率しか見ていないのですよ。

現在の日本は実質成長率はプラスなのに名目成長率がマイナスの状態です。

これは、先進国では日本だけなんですよ。


どうしたらいいか?????

勝間さんは通貨発行量を増やす提言をしています。

「税収が足りなくて国債を発行せざる負えない、その場合に

実際に通貨を発行したものを日銀に国債を発行してもらい、

そこで国債のお金として政府に持ってきて、失業対策、福祉、介護、環境

お金が足りない所に政策的に支出する!!」

簡単に言えば・・・・・・・・・・・・・・、

中央銀行の紙幣を刷って、それを借金として、政府がばらまくってことです。

「とにかく、今は需要がないのではなく紙幣がない!」

「若年層の雇用を救うためにはデフレを止めない限り、

 他のどのような努力をしても無理!!」

勝間さんはここを強く、管さんに語っていましたね。


これに対して、管さんは・・・・・

「ここ20年、国債の発行が投資になっていない、

だから財政を変えるんだ!!」

ま~、現実問題で、国がそんなギャンブルみたいな事、できるわけがないな。


自分個人としましては、

このような分野は専門家の方々にまかせるしかないかなと(><)、

正社員の解雇規制の緩和はするべきだと思います。

方法はいずれにせよ、

雇用の流動性を高めることは絶対に必要だと考えます。


どちらにせよ、一人の人間としても、マクロ経済の観点からしても

自分のやるべきことは変わりません!!

企業を作り、イノベーションを起こすことだけです!!。

マクロ経済の観点から言いますと、

経済を成長させるには、労働者の量を増やすか、質を向上するかです。

潜在成長率=労働力の質 × 量 で説明できるので・・・・・

つまり、労働者が増えない場合ですと、生産性をあげるためには

民間企業の創意工夫による質の向上しかないので、

自分がそれをやるってことです(_) あくまで経済学の観点から言うとです。


自分は専門家でもなく、たんなる、板前、ど素人です。

ただ、起業を目標と掲げた上で、イノベーションを起こすためには

マクロ経済は切っても切れないものだと個人的に考えているので、

かってに勉強させてもらっています!!

長々とありがとうございましたm(_)m





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