「起業の目的は顧客の創造である!!」
これは経営の神とも呼ばれるP.Fドラッカーの言葉です。
今日は、この「顧客の創造」について語らせていただきます。
かの有名な「ユニクロ」の社長、
柳井正氏が
このP.Fドラッカーが大好きで、
このドラッカーのマネジメントを元に
経営戦略を打ちたて、数々の成功を成し遂げてきたのは有名なお話です!
柳井 正 (やないただし 1949、2、7)
日本の実業家
早稲田大学経済学部卒業
カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」
中心とした企業グループ持株会社である
「ファーストリテイリング」
代表取締役会長兼社長
柳井社長は「顧客の創造を考えない限りビジネスは始まらない」と語る!
ファーストリテイリングでは、このドラッカーの「顧客の創造」から
「顧客の要望に応え、顧客を創造する経営」
という経営理念を元に数々のヒット商品を生み出してきました!!
では、顧客の創造とは何か???
それは「ファンを作ることだ」と言っています。
そして、それは決して需要があるものではない!!
つまり・・・・・・・・・・・・・・・・・
顧客の潜在需要に関して
「こんなんじゃないか?」と提示する!!
ファンをいかに作るかを考えなければいけない!
↓
そこを考えて、はじめて
ビジネスに付加価値を生みだせるのではないでしょうか??
ずばり、言っちゃいます(^0^)
「顧客の潜在需要を掘り起こせ!!」
それが柳井社長の成功の上でのメッセージであり、
ビジネスを始める上ですべてとも言える経営理念であります(><)!!
えー少しお話が長くなりますので、パート1とパート2にわけて
「顧客の創造」について語らしていただきます(_)。
次回は、ユニクロ、柳井正氏の実際の経営戦略を元に、
顧客の創造について考えて生きましょう!!
ご清聴ありがとうございましたm(_)m
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2 件のコメント:
初コメです。
御無沙汰してます。いっちーです。
僕の考え方としては、顧客は創造する物ではないと思うのです。
自論では“顧客は引き寄せるもの”です。
顧客を自ら“創造”するのはおこがましい。
市場のニーズに応えることで、顧客がついてくるのだと思う。
企業が先にあるのでは無い。
社会の根底にあるのは個々人の消費であり、それによって企業が生かされているということを改めて認識すべきだと思う。
もちろん、成長著しいファーストリテイリングを築き挙げた人物ですから、尊敬する面も多々あることと思います。
本当の意味で、世界を支える企業になる為には、企業本位の発想では限界がある事に気付かなくてはならない。
場合によっては僕のコメント削除しちゃってくださいね!(笑)
いっちーさん、コメントありがとうございます。
いっちーさんの言うとおりだと思います(^0^)
企業はさきにあってはならない、企業とは何かを決めるのは顧客であり、マーケティングは顧客からスタートする!!
「何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を考える必要があって、そのために「顧客は誰なのか?」を常に創造していかなきゃいけないと思います。
そして、決して、消費者だけが顧客ではないと思います、今まで支えてくれた人も、企業が支えていかなければならない人も、融資してくれる方も、そして家族、恋人、友達もです。
こうしたことを考えることが、「顧客の創造」だと
自分は思っていますよ。それを考えることこそ企業がしなければならない使命のはずです。
だから、顧客の創造があってこそ、市場のニーズに応えられ、顧客は引き寄せられるのではないでしょうか?
創造という言葉の捕らえ方のちがいであって、
根本的な考え方はいっちーさんと変わらないはずです(^_^;)。
このような熱いコメントうれしいです(_)
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